創造力育成教育による高度エンジニア能力の養成

社会的背景

社会では、自ら課題を発見しその解決策を自ら発想して社会的イノベーションを担うことのできる人材が多岐にわたる業界で求められている。  

 

活動の目的

技術能力の向上に不可欠な「研究開発能力」「プレゼン折衝能力」「技術報告書作成能力」の養成によって、イノベーションを実現する技術者、研究者として素養を身につけた卒業生を輩出し、持続可能な産業化を促進するとともにGDPへの産業セクター貢献度を増加させる。

 

活動の概要

大学院自然科学研究科機械システム工学専攻の必修科目「高度創成デザイン」において、博士前期課程1年生に技術者に要求される創造力を具体的に訓練する手法を学習させ、アイデア創出訓練を実施する。さらに、本取組みによる創造力向上の成果を、独創的なアイデアの発案によって、過去15年間にわたりテクノルネサンスジャパン(最優秀賞,優秀賞,優良賞13名)、キャンバスベンチャーグランプリ(最優秀賞、優秀賞、特別賞など31件、90人)の受賞を果たしている。 

 

期待される効果

16年間で延べ2200人程度を養成,上記受賞者が起業した事例もあり,本取組の効果が各業界を先導するグローバルエンジニアの増大をもたらすことが期待される。 

 

担当者

© Okayama University

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