十二指腸上皮性腫瘍に対する新たな治療戦略の開発

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 1.貧困をなくそう

十二指腸上皮性腫瘍は稀な疾患であり、その病態や悪性度に関しては十分に解明されていない。また表在性消化管腫瘍に対する治療方法は一般的には内視鏡的切除術であるが、十二指腸は解剖学的に消化管穿孔を主とした有害事象の発生率が高く、またその重篤性も高いため、本邦においてもその治療方針は明確には定まっていない。


このことから岡山大学では関連病院と合同して後ろ向き観察研究を行い、過去の症例から表在性十二指腸上皮性腫瘍の治療方法のヒントを得て、小さな病変はより侵襲が低い治療で、大きな病変に対しても可能な限り低侵襲な治療を行うべく前向き試験を行っている。

希少疾患に対する低侵襲な標準治療の確立に向けて岡山大学では今後も研究を推進していく。

治療方法

  1. Cold Forceps polypectomy
  2. Under water EMR 
  3. Duodenal laparoscopy and endoscopy

     co-operative surgery

 

Duodenal laparoscopy and endoscopy co-operative surgeryの1例

 

担当者