"実践型国際インターンシップ 森林資源の持続的利用のための実践知教育"

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

地球環境問題が巷間でかまびすしく取り上げられているが、日常生活とのギャップが環境問題の深刻さ、緊急性を認識することを妨げているため、グローバルな環境問題がともする空想的理解に流れてしまい、実生活での取り組みとなっていない。同様に、実社会で求められる知力の涵養に大学教育が果たす役割を学生は認識しないまま、単位取得が目的化してしまっている。そうした弊害を止揚するためには、実践知教育が求められている。


理系から文系まで様々な専門分野の学生に、実社会での就労の意味と地球環境問題を同時に実践的に考える機会を提供することを目的として、林業・林産業に一定期間従事する就労実習を行う。その際、同様の教育プログラム(コーオプ教育)を先行して実施しているカナダ国ブリティッシュコロンビア大学の学生が本学学生と協働する。留学生とともに働き、学ぶ過程での異文化体験を通して、グローバルに環境問題をとらえる能力の涵養や英語によるコミュニケーション能力の向上を図ることができる。


就業実習は森林育成から木材加工・利用まで多様な林業・林産業界で行うが、企業主導のインターンシップとは異なり、大学の授業として実施するので、就業体験は大学での学びに反映され、実践的知見を実践知へと昇華できる。
 

担当者