科学的プロファイル化天然食資源による栄養改善

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに

目的・活動

再び増加に転じ8億1500万人 (2016年世界人口の11%) に到達した飢餓人口や様々な形の栄養不良の解決が急務 [①2017年9月 国連発表]。「飢餓」の言葉からは、十分な食料を摂られずに痩せた子供たちがまず連想されるが、正確には2つのタイプがある。まず食糧不足で栄養失調に陥った急性栄養不良。これと同じ位 深刻な「見えない飢餓」と言われる慢性栄養不良【5歳未満消耗症児5200万人、 肥満成人6億4100万人 (世界の成人の13%)、体重過多の5歳未満児4100万人、 貧血症状の出産可能女性6億1300万人 (全体の約33%)】[①] 。

※肥満と栄養不足が両方同時存在が社会的課題となっている国があり、比較的大きく天然資源なども豊富で今後の飛躍的発展が確実視できるミャンマーも然り。彼の国の5歳未満小児死亡率も依然高く約10%。その主死因は下痢、肺炎、マラリア等であるが、その根底に栄養不良の問題がある。その一方、成人では肥満が健康被害の主因。油脂を多用する食習慣にあることは明白であり、啓発活動が有効解決手段として有望。

見えない飢餓範疇のメタボリックシンドローム (MS) 疾患の栄養代謝破綻解消に天然資源の有効利用を図る企業との共同研究の中から、MS疾患下の代謝破綻による消耗状態および藍藻 (途上国支援のための国連政府間機関が栄養失調への適応を推奨) による卓効を私たちは解明し、鍵因子追究、機能性食品創出や食育に向けている。

 

 

今後の計画・効果

NPO法人 日本・ミャンマー医療人育成支援協会 会員活動から見出した「急性・慢性栄養不足」課題の解決に向ける教育研究の国際化と大学院教育の充実。科学的実証解明と有効性に基づく啓発。 

 

 

担当者