世界初の振り子式潮流発電技術による海洋エネルギーの開発

  • 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 14.海の豊かさを守ろう

<技術の概要>

 水流で振り子を振動・回転させて発電する水流発電方式(Hydro-VENUS)を開発している。日本、欧州、米国、中国、豪州で特許を取得した(特許第5303686号)。風力発電などの翼型のプロペラとは原理が異なり、失速しにくく、ロバスト性(安定性)が高い。振り子の形状が単純で低コストかつ耐久性に優れる。われわれは岡山大学発ベンチャー(株)ハイドロヴィーナスを立ち上げ、その実用化と社会貢献をめざしている。


<海洋エネルギーの活用>

 「Hydro-VENUS潮流発電機」は、我が国に眠る原発20基分の潮流エネルギーの活用のために開発中の先進技術である。さらに、船から揚げた巨大な凧で上空の強力な風力を捉え、凧で船を曳航しながらHydro-VENUSで発電する「Hydro-VENUS風力推進発電」の開発にも着手した。浮体係留や海底基礎などが不要で低コスト、海域を占有せず漁業と競合しない画期的な風力発電方式である。また、「Hydro-VENUS回生ブレーキ翼」は高い制動性能・エネルギー回収率により、次世代の電気推進船・自律運行船の革新的な制動デバイスとなる。

<目標>

 膨大な海洋エネルギーを活用し、持続可能社会を根底で支える持続可能エネルギーの有望な供給源とする。また、我が国のエネルギー自給率向上と海洋立国をめざす。

 

参考URL: 

http://www.mirai-kougaku.jp/hot-news/pages/180406.php

https://www.facebook.com/hydrovenus/

担当者