次世代インフラシステム構築のための革新材料の実現

  • 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任 つかう責任

目的・概要

インフラ用途での樹脂複合材料のニーズが増している現状の下、ナノカーボン複合材料の展開についても世界的な検討が進められています。本取組みは、文部科学省COI(センター・オブ・イノベーション)採択事業「革新材料による次世代インフラシステムの構築」による、岡山大学COIサテライト拠点の活動を基盤としています。自然科学研究科の理学系・工学系の教員を中心に異分野横断的な研究グループを構成し、ナノカーボンを中心とした新規革新複合材料の研究開発を進めています。グラフェン系ナノカーボン(酸化グラフェン誘導体)やカーボンナノホーンなどを、樹脂に混ぜ合わせ複合材料を作ることにより、材料の引張強度や靭性などを向上させる指針を得るための研究や、耐久性に優れた新しい革新材料の開発に貢献しています。本取り組みの成果として、樹脂複合材料の機能化指針を科学的に説明するとともに、将来的には当複合材料のインフラ用途への適合を目指しています。

 

SDGsへの貢献

本活動により社会インフラシステム構築に貢献する材料を提供することで、産業と技術革新の基盤を形成するだけでなく、将来にわたって安心して住み続けられる街づくり、エネルギーや資源の効率的利用に貢献します。
参加メンバー(2018年度):後藤和馬、林靖彦、内田哲也、西川亘、松浦宏治

 

グラフェン系ナノカーボンの
二次元構造(模式図)
ナノカーボン導入複合材料(左)と
その微細構造の電子顕微鏡写真(右)

 

参考URL: https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id3544.html

担当者