「生殖・妊娠・子育て・LGBT」関連の技能集団形成プロジェクト

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう

全国から受け入れた就労・非就労助産師と助産師養成コースの大学院生が、ともに最新知識を学び、産科超音波検査技術や創部の縫合技術などのアドバンスト・スキルを獲得する。その内容は、不妊症や流死産を繰り返す不育症、虐待予防を含めた子育て、思春期の子どもへの支援など広範囲に及ぶリカレント教育でもある。
たまり場「リプロカフェ」では、修了生を中心に形成された技能集団が、海外からの留学生や外部の人材も受け入れ、多様性を認めたグローバルな視点で、女性活躍、生殖医療、子育て、LGBT支援などに関する各種の提言、実践を行うシンクタンク機能を担う。
本プログラムで実績のある「母子支援」「性教育」「デートDV防止」に加え「年齢と妊孕性(妊娠しやすさ)」の知識啓発では、岡山県と協力し、中学生~一般人向けの各種の教材を開発、産婦人科医、助産師、保健師、養護教諭等の中から講師を育成する講習会を開催している。
また、LGBT当事者が第3者が関わる生殖医療などにより子どもを持つことについて、学校でLGBTの子どもへの情報提供、社会への啓発などについての活動も行っている。
さらに、本プロジェクトのコンセプトから発生した、日本初の「妊娠中からの気になる母子支援」連絡システムは、2011年から岡山県で始まり、子ども虐待の抑制などの成果につながっている。現在、産後うつなどメンタルヘルスの課題についての産科と精神科の連携システムを開発している。
 

 

参考URL

http://www.okayama-u.ac.jp/user/mikiya/
http://www.okayama-u.ac.jp/user/josan/

 

担当者