異文化間ソーシャルスキル学習を用いた国際人材の育成

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

目的

社会文化科学研究科では、博士前期課程に多文化共生プログラム、博士後期課程に文化共生学講座を設置して、多文化共生社会の実現に資する教育を展開している。そして異文化接触場面で的確な認知と行動のできる人材の育成に取り組んでいる。→文化的多様性を理解する教育(ターゲット4.7)、グローバルパートナーシップの涵養(ターゲット17.7)。
 

活動

「異文化間心理学」の授業では、日本語及び英語を併用して、日本人学生と在日外国人留学生の共修によるアクティブラーニングが行われる。文化の存在と影響への気づき(Awareness)、異文化接触場面での反応と動態の理解(Understanding)を経て、異文化性に対処(Coping)するための認知と行動を学ぶ異文化間ソーシャルスキルを学習する三段階と、文化一般(General)および文化特定(Special)の二側面を組み合わせ、その頭文字を使ってAUC-GS学習モデルと称する6セル構成の心理教育である。

 

今後の計画

在日外国人留学生には現実的な問題解決、留学希望の日本人学生には異文化滞在の予習、一般には日常的な異文化接触のための知恵となるので、広く履修を勧める。学習者のニーズに合わせた教材開発を進め、教育の一層の充実を図る。

 

担当者