岡山大学附属図書館が所蔵する貴重資料を活用した児童・学生・市民に向けた生涯学習の提供

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 11.住み続けられるまちづくりを

「池田家文庫」は旧岡山藩主である池田家が所蔵していた資料で、総数は約10万点に及ぶ。これらの資料を本学の日本史研究に資するだけでなく、地域の共有財産として児童教育や生涯教育に活用している。
地域の博物館と連携した絵図展は十数回を数え、市民へ地域の歴史の再発見を促してきている。また、公開講座「絵図を持って岡山を歩こう」は現在の岡山の町と江戸時代の岡山を比べるフィールドワーク的な要素を取り入れたもので、自らの住んでいる町の再発見を促すものである。 

平成30年度前期も13名(保護者13名)の小中学生が参加した「子ども向け岡山後楽園ワークショップ」は世界的な歴史遺産となり得る後楽園において約150年前の絵図と現在の姿を比べるという企画である。教育学部との連携で教育学部学生と市内の小中学生との交流・ふれあい、自分たちの町にある歴史遺産の大切さを学ぶ機会を提供している。そこでは後楽園絵図や様々な池田家文庫絵図のデジタルデータが活用されている。
 

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