日本とインドの叡智を「コレラの母国」に集結させ、世界規模で下痢症感染症の制圧を目指す

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

岡山大学インド感染症共同研究センター(CRCOUI)は、インド・コルカタ市を拠点に世界規模での下痢症対策に取り組んでいる。この取り組みはJICAが1998年から実施した「下痢症対策プロジェクト」に始まり、続いて文部科学省「新興・再興感染症拠点形成プログラム」において、同市にある国立コレラ及び腸管感染症研究所(NICED)内に岡山大学インド感染症共同研究センター を設置し、本学教職員を駐在させ、活動している。今日では隣接する西ベンガル州立感染症病院とも協力体制を整備し、またインド各地の大学との連携も進め、研究の加速や人材を育成するための教育活動も行っている。

インドは公衆衛生面では発展途上の国であり、日本では発生が極めて稀となった感染症も頻繁に流行する。またコルカタ市は「コレラの母国」と呼ばれるほど、同エリアを発生源としてコレラのパンデミック(世界的流行)が何回も発生している。この感染症、公衆衛生研究の最前線となる地で、岡山大学インド感染症共同研究センターは、世界規模で人々の健康を守る砦として、国内外の様々な人々や機関と密に連携して、日々世界の感染症制圧に尽力している。

 

不衛生な池での日常的に沐浴をする人々

 

医療施設の近代化が遅れる病院

 

参考URL

http://wwwcid.ccsv.okayama-u.ac.jp/

担当者